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2018年3月15日 (木)

映画「ブランク13」齊藤工の長編初監督作品は傑作です。

監督:齊藤工 

原作:はしもとこうじ 脚本:西条みつとし
主題歌:笹川美和「家族の風景」
出演:高橋一生・松岡菜優・斉藤工・神野三鈴
佐藤二朗・リリー・フランキー・
テレビドラマと違い台詞で分からせようとしない
。映像で登場人物の気持ちを分からせてくれて最初から
泣けた。演出とは、台詞を上手く言わせることでは
なく、登場人物の内面を観客に伝えることだ。これが演出。
外国で評価される映画は演出が出来ているのだろう。
今回、個性的な役者さんが沢山出ていたが
監督の演出力との勝負だったのでは。次回作も楽しみです。
Burannku3
132

病院の屋上のシーンが良かったな。

13年振りに父(リリー・フランキー)に会いに病院へ

行く二男(高橋一生)2人で屋上へ、

「タバコをくれ」と父「おまえも吸うのか」「もう1本くれ」

とせびる父、息子は全部父にタバコを投げつける。

借金まみれの父、家族を捨てた父、昔の思い出が蘇る。

父「長男の仕事は」「大手広告代理店に勤めている」

「あんたみたいになりたくないからだって」父「おまえは」

「現金輸送車」「へー変わってんな。」「そんな仕事が

したかったのか」「俺さ、ずっと甲子園の予選見てたんだよ、

お前が出てくるかと思ってさ、だけど出てこなかったな」

キャッチボール、父と2人でやった思い出。父への気持ちが

和らいでゆく息子。内面の気持ちの変化を描く、

これが演出です。凄い監督が出てきたもんです。ただし、

映画としては良く出来ているということです。綺麗すぎ

13年間も何をしていたのでしょうね父は。

私の家庭を見ると子供が出来れば夫はもういらない

と言わんばかりの疎外感、子供達も妻にべったりの現実です。

死ぬにも死ねないですしね。良い映画の後の地獄です。

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