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2018年6月30日 (土)

映画「女と男の観覧車」ウディ・アレン作品、江波杏子さんご逝去。若松プロ映画「止められるか、俺たちを」公開中

女と男の観覧車2017(Amazon studio)
また、観たくなる作品です。ラストのケイト・ウインスレットの
人間が壊れていく様な演技は凄まじくてテネシー・ウイリアムズ
の映画「欲望という名の電車」のビビアンリーのようでした。
タイタニックではあまりぱっとしなかったケイトがこんな演技を
身につけていたとは。
(追記)

監督の持ち味は有るものだが、アレンの

場合は無いように思う。但し、他の監督

や作家に影響されているみたいだ。例えば、

スウエーデンのベルイマン監督の魔術師、

叫びとささやき、ファニーとアレクサンドラ、

アレンにも似た作品があった気がする。

、ベルイマンの作品は色彩が綺麗です。カメラは

スベン・ニクビストです。

アレンが一番好きなベルイマン作品は「第七の封印」

だそうだ。アレンもカメラにこだわって、ストラーロを

起用したのか。

テネシー・ウイリアムズは舞台作家で欲望という名の電車

を手掛けています。

今回の作品はこれの影響を受けていますね。

監督はエリア・カザンで女と男の観覧車は、

主演のビビアン・リーがケイトですね。

本作は、まだ救われている気がします。

●監督、脚本:ウディ・アレン(カイロの紫のバラ他)
●撮影:ビットリオ・ストラーロ(イタリア出身、イタリア時代
はベルナルド・ベルトルッチの作品を手掛ける、
ゴッド・ファーザー、地獄の黙示録、レッズ、
ラストタンゴ・インパリ、、ラスト・エンペラー、
シェリタリング・スカイ)太作が目立ちます。
女と男の観覧車は映像はきめが細かい
ですね。
アレンがストラーロを起用したのには
驚きました。超大作が多いです。
●出演:ケイト・ウインスレット、妻(タイタニック)、ジャステン・
テンパーレイク、妻の恋人、ジュノー・テンプル、義理の娘、
ジム・ベルーシ、夫
2018630_2
上、ケイト・ウインスレット
下、ジュノー・テンプル
● 江波杏子さんについて。 江波杏子さんがお亡くなりになりました。 大映時代は女賭博しの役で一時代を築きましたが、 大映の主流は座頭市と眠狂四郎だと思っておりました。 あまり見ておりませんでした。私が江波さんで記憶に 残っている作品は松竹の映像派斉藤耕一監督がATG (日本アート・シアター・ギルドで制作をした「 津軽じょんがら節」です。1973年に制作されて キネマ旬報の最優秀監督賞、最優秀主演女優賞等を 採りました。お話は都会に疲れた男女が故郷津軽に 帰ってくるがそこでも幸せになれないと言うお話しでした 。主演を江波杏子さんがやられております。 監督や江波さんの代表作になったと思います。 本当に江波さんは、はまり役でした。もう一度見たいです。 45年前の作品ですが、アマゾンでDVDが出ていますね。 1_4 12018112_6止められるか、俺たちを 30年10月13日公開 この映画は若松組に飛び込んだ女性助監督 吉積めぐみの青春を描く「ここには、映画と青春 があった。でも、わたしはなにをみつけたんだろう。 映画はまだ見ていないので、面白いかは保障できません。 撮影シーン、門脇麦、井浦新等 1640 前方は本作の白石監督、後方は若松監督の遺影 15089jpg4 ポスター中央は主演の門脇麦さん 320jpg2 監督: 白石和彌 (孤狼の血) 脚本: 井上淳一 出演者: 門脇麦(若松の助監督) 井浦新 (若松孝二監督) 音楽: 曽我部恵一 撮影: 辻智彦 編集: 加藤ひとみ 製作会社: 若松プロダクション / スコーレ 配給: 若松プロダクション / スコーレ 公開: 日本の旗 2018年10月13日 上映時間: 119分 製作国: 日本の旗 日本 言語: 日本語 ●止められるか、俺たちを、を観て (H30年11月24日) 本作を観ました。若松プロの青春ですね。 小さいプロダクションが世に与えた影響は大きい。 当時はピンク映画を作っていた。ポルノですよね。 若松監督の演出力は凄いです。原田芳雄、桃井かおり 主演「われに撃つ用意あり」はまるで日活アクション でしたよね。 ピンク映画に出演していた役者さんで横山リエさん、 根岸吉太郎の評価された映画「遠雷」で新興住宅地に越 してきた昼ひまな、男を虜にする女、リエさんの演技の真骨頂です。 個人的にですが横山リエさんの新宿のお店に行ったことがあります。 彼女のファンでしたのでとても緊張しました。 映画はフィクションですが、自分も時代と一緒に 駈けていました。主人公吉積めぐみの恋人で 今も撮影監督として三谷幸喜「ラジオの時間」などで 活躍中の高間賢治さん、本作の白石監督はもちろん 若松プロ生え抜きです。 映画批評詩「映画批評」の 現編集長の荒井晴彦さん。青春の難関を潜り 抜けた人たちが今も残っているのですね。 若松監督の「実録連合赤軍浅間山荘への道程」 は大作でした。主人公の坂井真紀さんが リンチ殺人されるところは、見ていられなかったです。 本作の門脇麦さんとダブりました。

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