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2019年8月21日 (水)

市川雷蔵没後50年記念、映画「眠狂四郎、全12作」WOWOW

◎映画「眠狂四郎・勝負」1964年大映京都1時間23分

監督三隅研次(座頭市・子連れ狼シリーズ)

脚本:星川清司、撮影;牧浦地志、音楽:斉藤一郎

(西鶴一代女・薄桜記)

美術:内藤昭(浪人街・華の乱・泥の河)

出演:市川雷蔵、加藤嘉、藤村志保、久保菜穂子

高田美和、須賀不二男

PS:この作品はシリーズ2作目で、これ以降の作品

の基本になる要素が沢山詰まっている。全12作の

映画の中では、1番バランスがとれていて気持

よく見れる作品である。特に新劇出身の加藤嘉

(砂の器の名優)を狂四郎の相手役に起用した

事が功を奏していると思う。

1時間23分の中に沢山のことが詰まっていた。

そう言う意味で、三隅研次は信頼出来る監督である。

1820

 

 

 

◎「眠狂四郎・女地獄」1968年大映京都、1時間30分

監督:田中徳三(座頭市・兵隊やくざ・忍びの者

シリーズ)

脚本:高岩肇(にっぽん泥棒物語)、撮影:森田冨士郎

(鬼龍院花子の生涯、女殺し油地獄)

音楽:渡辺岳夫(大奥TV・機動戦士ガンダム))

美術:内藤昭(浪人街、華の乱、泥の河)

出演:市川雷蔵、田村高廣(兵隊やくざ、白い巨塔)、小沢栄太郎

(雨月物語、白い巨塔)、伊藤雄之助(忍びの者、青幻記)

、水谷良重、高田美和、草薙幸二郎(紅の拳銃)

PS:この作品には、今までの暗さがない。

音楽を渡辺岳夫がやっているからだと思う。

ポップな感じになった。重厚感は無くなったが。

撮影が森田冨士郎なので画面が美しいし、ラストの大雪

の中での太刀まわりが素晴らしい。全てが終わり、

狂四郎が雪の中を去って行くところが美しい。

(参照あり)

キャストですが、大映専属以外の役者を使っているのが良い。

具体的には、

家老・小沢栄太郎(俳優座)は悪役の鑑、家老の敵の用心棒

(家老の隠し子)

・田村高廣は阪妻の息子だ。兵隊やくざやのねじくれた正義感を

持つ男が似合う、家老の側用人・草薙幸二郎(民芸)、

(家老の隠し子)水谷良重(新派)、

家老の用心棒・伊藤雄之助(ユーモアがあり憎めない。名優です。)

上記の理由でかなり良い作品に仕上がっていると思います。

 

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