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2020年3月23日 (月)

映画「子どもたちをよろしく」、いじめだけでは中学生は死なないと言うことがこの映画で分かった。

映画「子どもたちをよろしく」

監督・脚本:隅田靖(2007年東映映画「ワルボロ」でデビュー、今作が2作目、澤井信一郎監督の愛弟子、

          テレビ「あぶない刑事(でか)」、館ひろし、柴田恭兵主演の助監督を長年勤める。)

企画・統括プロデューサー:寺脇研(元文部官僚で「ゆとり教育」の旗振り役で「ミスター文部省

            と呼ばれた。映画評論家、京都造形芸術大学教授、プロデユース作品に

            映画「戦争と1人の女」2013年井上淳一監督、映画「バット・オンリー・ラブ」

            2015年佐野和宏監督)

企画:前川喜平(元文部科学省事務次官、2017年同省の天下り問題の責任をとって退官。退官前に

        森友学園と加計学園の事件が起き、それに関して事務次官として勇気ある告発を行った。

        現在は自主夜間中学のスタッフとして活動する。)

協力:澤井信一郎(監督作品・1981年東映映画「野菊の墓」でデビュー・松田聖子主演、1984年東映映画

         「Wの悲劇」薬師丸ひろこ主演、助監督作品・1970年東映映画「昭和残侠伝死んで貰います」

         監督マキノ雅弘、主演高倉健 、脚本作品・1984年東映映画「麻雀放浪記」監督和田誠、

         主演真田広之

出演

  デリヘル嬢・赤沢優樹菜・稔の義姉(役:鎌滝えり)

  いじめる側、優樹菜の義弟の赤沢稔、中学2年(役:杉田雷麟)(映画「半世界」稲垣吾郎の息子、

                      映画「長いお別れ」の山崎努の孫)

  優樹菜の実母妙子(役:有森也実)(映画「キネマの天地」のヒロイン)

  稔の実父辰郎(役:村上淳)(「映画ナビィの恋」のナビィの夫)

  いじめられる側・吉原洋一中学2年(役:椿三期)(幼少期よりドラムスをやりプロを目指している。)

  ギャンブル依存症の貞男・洋一の父:(役:川瀬陽太)(映画2015年・この国の空外12本

  、2016年・シン・ゴジラ外11本、2017年・海辺の生と死外14本、

   2018年・菊とギロチン外14本、2019年・イソップの思うツボ外5本

  、ピンク映画2015年・痴漢電車~外1本、2016年・性辱の朝~外1本、

   2017年・感じるつちんこ~外1本、2018年・変態家族~外1本、2019年・たわわなな気持ち~、

  出演テレビドラマ多数日本を代表するバイブレーヤー)

 

2020年 日本 カラー 105分     配給・宣伝 太秦

 

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優樹菜と姉に想いを寄せる義弟稔

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義父に惚れている優樹菜と義父辰郎

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洋一とギャンブル依存症の父貞男

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死を選ぶ洋一

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ひと言:

見終わって、やりきれない気持ちになりました。誰も悪くないのに、しいて言えば、かつてはまともだった

大人達が、社会の中で、傷付き、落ちるところまで落ちて、ギャンブル、アルコール、対人依存の病気に

なってしまいそれが、中学生の子供を死に追いやる。理屈っぽい映画ではないです。見応えのある映画

です。低予算の映画だそうですが、そんなことを感じさせない面白い映画になっています。

それは隅田監督が東映で映画「ワルボロ」を作り、テレビでは「あぶない刑事(でか)館ひろし、柴田恭兵主演」

の作品で長年助監督をされていた方だからです。

だから、低予算、実質撮影日数11日でこの映画を完成させる事が出来たのだと思います。

完成してしまえば、映画は面白い方の勝ちです。撮影は殆ど、群馬県の桐生市で行われ、

東京は東映東京撮影所で行われました。

映画を見ただけでは理解出来ない事がありました。稔が好意を寄せている義姉優樹菜が義父と2人で家を

出て行くのは何故なんだろう。分かりませんでした。

監督の裏設定では、優樹菜は幼い頃から父親がいなくて、母が再婚して、新しい父が出来たときに、

なんて、素敵なお父さんなんだろうと思った。つまり優樹菜はファザコンなのです。新しい父に惚れて成長して

大人の女になった。新しい父が、今までの義理の父(性暴力をする)とはちがい、優しい事が分かっていた。

彼女は、1人の女として父(男)を愛していると言うのが演出の裏設定だそうだ。好意を

寄せている稔をも見捨ててはいない。周りにバッシングされても「強く生きなよ」とエールを送っている。

詳しくは下の監督インタビューをどうぞ。

 

隅田靖監督インタビュー(映画ログプラスより)

https://tokushu.eiga-log.com/interview/39255.html

     

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